忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

冷蔵庫使い切り晩ご飯

本日の晩ご飯
・アメリカー(アミメフエダイ)の煮つけ
・ウンチェー(空心菜)炒め
・オクラ・モロヘイヤ・キュウリ・ゴーヤー・トマトのサラダ
・ナスと小葱の味噌汁
・ご飯



冷蔵庫の中身を空にしたくて、サラダに出来そうな野菜をひとつのサラダにしたら、ごちゃごちゃの味になってしまい、やや失敗・・・。
美味しくないわけじゃないのですが、モロヘイヤとオクラはスープは美味しいけど、サラダでの組み合わせはイマイチかもしれません・・・。
水菜かレタスでもあったら、バランス的にちょうど良かったのかも。

でも、冷蔵庫は片付いたので、目的は達成!!

●●以下の食材は八重山産●●
・アミメフエダイ・ウンチェー・オクラ・モロヘイヤ・キュウリ・ゴーヤー・ナス・小葱・お米
PR

夏の晩ご飯

本日の晩ご飯
・焼きナス
・焼きオクラ
・チョウセンサザエのつぼ焼き
・鰻どんぶり
・三つ葉のお味噌汁


暑い日が続いて、やや夏バテ気味・・・。
そんな時のために取っておいた、冷凍うなぎ蒲焼!
そして、さっぱり焼きナス♪ その横でオクラも・・・。
サザエのお土産もあって、とっても豪華な夏の晩ご飯になりました。



日本本土のサザエとは別のやつだそうですが、味違うかな~?

若夏

本日の晩ご飯
・カツオの叩き
・カツオの刺身
・ゴーヤーと人参,玉ねぎの炒め物
・トマト
・玉子のお吸い物
・白飯

本土よりも一足先に梅雨入りした石垣島ですが,連日夏が来たような暑さ.真夏のような日差しに,すっかり日焼けしてしまいました.

今,石垣の漁村では,ハーリーの準備が始まっています.
ハーリーは,石垣の人々が最もアツくなる行事ではないでしょうか.近年では職域ハーリーやマドンナハーリーなど,我々一般人も参加できるようになっており,お祭りムードが高まってきています.本職の海人たちも各部落で一致団結し,本番へ向けた準備を進めています.
こちらは東2組

旧暦の20日を過ぎたころから各部落で船の改修作業が進められています.長さを少し伸ばしたり詰めたり,東2組は船底まで張り替えていました.材木自体は杉を使うようですが,材と材を繋ぐ「フンドウ」と呼ばれる堤型の木片は,水に強い「チャーギ」(和名:イヌマキ)という木を使います.チャーギは,古いお家の柱や火の神様にお供えする木でもあります.

こちらは西組.

去年のハーリー当日の写真です.ハーリーは,単なる競漕だけではなく,一年間の航海安全と豊漁を祈願する行事でもあるため,海人にとって最も大切な行事なのです.

西組では,当日の朝漕ぎ手である「シンカ」たちが船を携え,長崎御嶽を詣でます.御嶽では,神様にハーリーでの優勝や,海での災厄から海人たちを遠ざけること,そして漁の豊穣を祈願し浜へ向かいます.
今年のハーリーは6月12日.ハーリー鐘が鳴ると梅雨が明けると言われ,季節は若夏へ移ろいます.今年はどこの部落が優勝するのでしょうか.

話は変わって,若夏の魚といえばカツオ.
本来カツオ漁は,ハーリーが終わってから100日間とされていますが,昨年から漁期を早めて操業されるようになりました.
浜辺の刺身屋さんや居酒屋では,競うように「カツオ」ののぼりがはためいています.
石垣の人も,みんなカツオが大好きなようです.刺身屋のおばあちゃんも,カツオ船が操業を開始したとの知らせに大喜びしていたのが印象に残っています.

我が家では,今シーズン2回目のカツオ.

定番の叩きと,海人風酢味噌でお刺身を頂きました.
酢味噌は,昨年「ジャコ獲り」で食べさせてもらった時のレシピを思い出して作りました.「ジャコ」は沖縄の県魚である「グルクン」(和名:タカサゴ)の稚魚で,カツオ漁の生餌につかわれます.
詳細は,また機を改めて書こうと思いますが,その「ジャコ」を獲る漁に同行させてもらったときに食べたカツオの刺身がとっても美味しかったのです.その時は赤味噌(味噌自体にそんなにこだわりは無いようで,別の機会に食べた時は普通の味噌だった)に醤油,コーレーグース,ニンニク,酢を加えて混ぜ,カツオの刺身にたっぷりつけて食べます.蒸し暑いこの時期の肉体労働にはぴったりのスタミナ回復食です.海で食べる魚料理ほど美味しいものはありませんが,この日のお刺身も,海での仕事に疲れた自分には,十二分に美味しいご馳走になりました.

夏は魚肉ユッケ丼!

本日の晩ご飯
・クチナギ(イソフエフキ;Lethrinus atkinsoni)のユッケ丼
・ハンダマの味噌汁
・ミニトマト
・モーウィの千切り


今日も魚食です!!

本日の晩ご飯は,以前那覇の魚が美味しい居酒屋さんで食べたメニューのパクリです.
使った魚はクチナギ.調査で獲れたサンプルですが,毎回最後はこうして食味試験に供するわけです.


クチナギは今産卵期の真っただ中.体の脂肪は卵や精子をつくるためのエネルギーとなり,身は痩せ,パサパサになってしまっています.こうなってしまうと,煮つけでも身が反り返り,塩焼きでもイマイチ,油を使ったバター焼きかフライぐらいしか有効打が無くなってしまう残念なシーズンでもあります.
産卵期は,魚が多く集まり,沢山獲れる時期ですが,産卵親魚をたくさん獲るのはもちろん資源に大きなダメージを与えます.加えて,味も落ちるんだったら,なんてもったいない獲り方なんでしょうね.

講釈はさておき,そんな痩せた魚を美味しく食べる方法を考えてみました.
このユッケ丼は,卵黄で旨味を増し,ごま油を加えることで卵黄や魚本来の旨味が舌になじみやすくなっています.そして,大葉と生姜,ミョウガ,三つ葉,焼きノリの薬味軍団が食欲をそそる芳香を発し鼻腔と胃袋を魅惑的にシゲキするのです.
そんなわけで,大変美味な魚肉丼の完成です.
ユッケ丼で残った卵白は,ハンダマの味噌汁に加えて有効利用しました.これも黄金の組み合わせですね.

畜肉の生食が出来なくなって残念ですが,何のことはない.
日本人である我々は魚の生食を知っているではありませんか!
今こそ魚を食べましょう!
ジーク・ジオン!

磯野~!!

本日の晩ご飯
・カツオ(Katuwonus pelamis)の叩き
・ししとうの醤油いため
・ゴボウと島人参,ナーベラーの味噌汁
・きゅうりの梅肉あえ
・玄米ごはん

本日は,漁協で用事があり,11時ごろに船着き場の近くをうろうろしていました.
ちょうど,カツオ船「あずさ丸」が入港しており,船長さんに今年の漁の様子を伺いにいきました.
この船長さんは,いろんな漁業の現場を見てみたい,という私のワガママを快く引き受けてくださり,昨年「あずさ丸」に同乗させてもらい,石垣島におけるカツオ漁業の現場を見てきたのです.


石垣島におけるカツオの漁期は,ハーリーがおこなわれる旧暦5月4日のあと100日間.しかし,旧5月4日が6月の遅い時期に当たった昨年から,これまでよりも漁期を早めて操業するようになりました.
今年は,おとといから始まったばかりです.

そんなこともあり,船長さんと少し談笑していると,「1本持っていけ」と獲れたてのカツオを頂いちゃいました!

あずさ丸では,釣れたカツオを1本1本棍棒で叩いて絞め,心臓近くの血管をつぶして血抜きをしています.
今日のカツオも,身がしっかりと締まり,鮮度抜群でありました!
そして,今晩のおかずとしてこうなったわけです.


今シーズン初となるカツオの叩き.薬味は新玉ねぎ,ミョウガ,万能ねぎ,生姜,大葉そしてニンニクとフルキャスト!味付けは,知り合いの方から頂いた特製ポン酢です.


石垣周辺に回遊してくるカツオは,比較的若齢の小型魚が多いですが,今年はそこそこ型がいいとのことでした.初ガツオということで脂はあまり乗っていませんが,血抜きのおかげで臭みも全くなく,実に美味しいカツオの叩きとなり,この日のオリオンビールの最高のお伴となったのでした.
石垣島では今,カツオがシーズン!スーパーではなんと1本490円で売っていました!安くておいしいカツオ!皆様も是非お求めくださいませ!

●●以下の食材は八重山産●●
カツオ,島人参,ナーベラー,ニンニク,ネギ,シシトウ,きゅうり

カレンダー

06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

フリーエリア

最新コメント

[08/06 家主]
[08/06 しおみ]
[07/22 ヨメ]
[07/19 しおみ]
[06/12 ヨメ]

プロフィール

HN:
B棟の住人
年齢:
12
性別:
非公開
誕生日:
2013/02/04
趣味:
日々の生活
自己紹介:
魚食系男子と畑ガール夫婦のブログです。

沖縄県石垣市から、地元の美味い食材を使った
ご飯を中心に日々の生活を綴ります。

バーコード

ブログ内検索

P R